Hello to my Students on Jul.24, 2022: Carrots that I got from the Ground Today


Carrots that I got Today. They were only one fifth that I planted in April

みなさん、こんばんは。

 今日はニンジンを掘りました。そのまま畑に置いておくと、ニンジンが割れたり、虫に食べられる部分が多くなります。今日収穫したのは畝(うね)の5分の1くらいです。だから、写真の4倍くらいが まだ畑に残っています。手袋の大きさと比べると、けっこう良いサイズと収穫量だと言えるでしょう(LQ老師は自慢話が多いですね)。


 この写真と文は、私と学生たちとのコミュニケーションの一環として、Dingtalk上に掲示したものです。

A Reply to a Student who Learns Japanese: Problems about Particles and “Ha-Ga Construction”

ある学生への返信:はが構文など、助詞の諸問題について


○□□さんへ
 夏休みを楽しんでいますか。“「我腰痛」に纏わる感想”を送ってくれてありがとう。囲碁と将棋のたとえは、私にはむずかしかったですが、だいたい、○さんが言いたいことは分かりました。この返信は長くなりましたから、私もワードファイルにして送ります。

 日本語は語順に自由度があると言っても、自然な語順があります。はが構文はその代表例でしょう。だから、中国語を母語とするみなさんが、日本語も語順で文が構成されていると思うことも、無理は ないと思います。実際のところ、助詞がなくても、自然な語順であれば、個々の単語の意味も手伝って、理解可能になります。

  例1:俺、明日、学校、行くよ。(自動詞文)
  例2:俺、晩飯、もう 食べた。(他動詞文)

 しかし、だからといって、助詞を習得しなくて良いと言うことにはなりません。「中国語を母語とするみんなは助詞に対する感覚が鈍く、積極的に詞の形態を活用して文を作る意識も低いので、」と○さんは書いてくれました。みなさんは個々の助詞の機能に対する感覚が鈍いまま、なんとなく、語順から言って、1番目には「は」が多いだろう、2番目は「が」が使われるだろう、というように助詞を割り当てているように、見えます。

 第二言語習得理論における「中間言語」という概念を知っていますか?学習者個人が自分の中に作り上げる第二言語の文法体系のことです。中間言語は完全ではなく、発達段階にありますから、間違った文法も含まれます。母語干渉を受けやすいですし、間違った文法を固定化させると(化石化と呼ぶ)、修正が困難になる場合もあります。
 私が○さんの2年上の先輩を担当したとき、彼らは明らかに「はが構文」に執着し、助詞「を」が使えませんでした。そのため、授業中に「はが構文」の制約と他動詞文における「を」の使用を説明しました。○さんの1年上の学生は1年生から担当しましたので、最初から「を」の使用と「はが構文」の制約を教えました。また小テストで助詞の習熟度を調べて、「はが構文」で化石化しそうな学生に着目したりしました。
 ○さんの学年は、2年生になったときからの担当でした。まず○さんのクラスで助詞テストをやった記憶があります。不思議なことに、2年上や1年上の学年に見られた「はが構文」への執着は○さんたちの学年の学生ではそれほど深刻ではありませんでした。ですから、みなさんには「はが構文」の制約を ほとんど教えていません。ところがどうでしょうか。みなさんが2年生を終わる時点になって、「はが構文」に執着する人が増えてきたようです。この1年間、日本語を勉強する中で、助詞を順番で「~は~が」とする学習者個人の中間言語が形成されたと考えられます。
 だから、私としては、「はが構文」の問題や「を」の使用について、みなさんに対しても、もっとよく説明するべきだったと反省しています。

 次の学期から○さんの1年下の学生を担当します。今、教科書を見て聴解の授業の準備をしています。その教科書で学んだら、学生のみなさんは 助詞「が」が 目的格の助詞だと思うでしょう。「が」は主格の助詞であることが基本ですが、学習者にはそうは思えない教科書の作り方になっています。こういったところは、教師がきちんと説明しなければいけないと思っています。

 今 私の頭の中にある問題点・課題は次のようなものです。たくさんあるので、○さんは考えなくてもいいです。

・学習者は「を」を使うべき所に「が」を使う(「が」を目的格に使用)。
・しかしそれだけではなく、「は」の使用領域にも「が」を使う(後述)。
・「が」の使用領域の拡大は「はが構文」の影響だけでなく、もしかして「这个/那个」の「个」の影響か(なんでも母語干渉の可能性にするのは悪い癖ですが)。
・「を」を理解させるとき、中国語の「把」構文は利用できないか(私の中国語の理解は浅いです)。
・日本語の文型を教えるとき、なるべく決まった語順にしている。語順を一定にするのは、学習者の負担を減らすためである。しかし、その配慮が かえって「助詞は語順で決まる」という間違った中間言語を形成させるのではないだろうか。助詞は、語順ではなく機能で決まることを習得させるためには、意図的に語順が違う文に触れさせるのが良いかもしれない。
 例3:先生に辞書を借りました。
 例4:辞書を先生に借りました。

 私は2学期の疲れが抜けないので、ごろごろしながら、微信のライブを見ています。中国の人が釣りをしたり、朝市を歩き回ったりするのを、スマホで ぼうっと見ています。ところが、終わったライブストリームについて、日本語で
「ライブストリーミングが終了しました。」
と表示するのです。よく新情報に「が」、旧情報に「は」を使うと言います。ライブを見に来る人にとって「ライブストリーミング」は すでに頭の中に意識された旧情報です。ですから、「は」を使って、
「ライブストリーミングは終了しました。」
としなければなりません。「が」の使用範囲を拡大してしまうのは第二言語習得理論における「過剰般化(かじょうばんか、あるいは過剰一般化)」の問題かもしれません。
以上です。

2022.7.11 LQ老師

Hello to my Students on Jul.22, 2022: Zinnia; Flowers of One Hundred Days


Zinnia Flowers

Zinnia Flowers: Hyakunichisou in Japanese

みなさん、こんばんは。

 写真は百日草(ひゃくにちそう)という お花です。長期間にわたって咲き続けるので、「百日」という名前がつきました。そんなに鮮やかな色の花ではありませんが、栽培が簡単で長く楽しめるので、私は毎年植えています。しかし、鉢やプランターに植えると、水やりが大変です。夏は朝と夕方の2回 水やりをしないと、ぐったり しおれます。


 この写真と文は、私と学生たちとのコミュニケーションの一環として、Dingtalk上に掲示したものです。

 百日草は大水喰いです。ですから夏場の水やりが大変です。それなら地面に植えれば良いだろうという意見もあるでしょう。じっさい、私は百日草をプランターと地面の両方に植えています。なぜ2通りの植え方をするのかというと、百日草には弱点があります。ウドンコ病にかかりやすいのです。だいたい9月の長雨の頃から白い粉を吹いたようになり、枯れてしまいます。名前どおりに100日咲き続けるのは難しいのです。
 地面に植えると、ウドンコ病の発生源から逃げることはできません。だからプランターに植えて、他の植物など、ウドンコ病の原因になりそうな物から遠ざけて百日草を育てるのです。水やりが大変ですが、仕方がありません。
 横線から下はWordpressだけの加筆です。私の学生には難しい内容だと思って、Dingtalkの方には書いていません。

Hello to my Students on Jul.21, 2022: Grilled Meat Wrapped with Half Split Green Peppers


Vegetables from my Garden

みなさん、こんばんは。

 今日は初めて「ピーマン肉詰め」という料理を作ってみました。縦に半分に切ったピーマンの中に挽肉(ひきにく)を詰める料理です。どうやって加熱するのか分からなかったので、ネットで調べました。お肉の面を下にして、つまり、ピーマンを上にして、フライパンで焼くのです。焼くだけだと、中に火が通る前に焦げてしまいますから、途中から調味液を入れて、蒸し焼きみたいに煮るのだそうです。その通りに料理したら、うまくできました。



 この写真と文は、私と学生たちとのコミュニケーションの一環として、Dingtalk上に掲示したものです。

Hello to my Students on Jul.20, 2022: Tomato whose Surface got Cracked by Rainfall


Vegetables from my Garden

みなさん、こんばんは。

 写真は、晩ご飯のおかずにするために夕方 畑から収穫した物です。トマトの表面が ひび割れているのが分かりますか?今日は雨が降って、トマトの皮が破れました。雨があたると、そうなるのです。これでは商品価値がなくなりますから、トマトの生産者はビニールの屋根の下でトマトを育てます。私のトマトは自宅用で商品価値とは関係ないので、雨に濡れてひび割れても、かまいません。ビニールの屋根はありませんし、皮が破れても、そのまま食べます。みなさんはトマトの生産農家がそんなふうにトマトを作っていると想像したことがありますか?



 この写真と文は、私と学生たちとのコミュニケーションの一環として、Dingtalk上に掲示したものです。

Hello to my Students on Jul.19, 2022: A White Lily whose Name is “Casa Blanca”


A White Lily “Casa Blanca”

みなさん、こんばんは。

 またユリの花か!と思ったかもしれません。違いが分かりますか?きのうのユリはテッポウユリ系でしたが、きょうのユリはオリエンタル系のユリです。定番品種で「カサブランカ」と言います。このカサブランカはスペイン語が語源です。

 Casa=家 + Blanca=白い

 この語順から、何か気づくことはありませんか?形容詞が名詞を修飾する時、英語や日本語のように「形容詞+名詞」の語順になる言語と、スペイン語のように「名詞+形容詞」になる言語があります(調べたら、スペイン語には「形容詞+名詞」の語順もあるそうです)。形容詞が後ろから名詞を修飾するスペイン語みたいな言語は、私の経験した範囲ではベトナム語とスワヒリ語があります。
 みなさんが勉強している日本語では、「形容詞+名詞」の語順で形容詞が名詞を修飾します。では、「形容詞+名詞」のとき、どのような接続になるでしょうか。ちょっとアンケートをしてみます。


(以下はDingtalk上で私の学生に対して行ったアンケートです。結果と共に表示します。)

「形容詞+名詞」で 正しいのは どちらですか。 無記名投票ですので、間違っても、間違えた人の名前は分かりません。 明日20日の午前9時ごろに締め切ります。

A:白いの家・・・・ 3名投票
B:白い家・・・・・11名投票


投票に参加してくれた14人、どうもありがとう。

誤:白いの家
正:白い家

です。「白いの家」を選んだ人へ

「名詞1」+の+「名詞2」
例:日本の料理、大学の図書館、明日の授業

これとは違います。これは名詞1で名詞2を限定修飾しています。

 名詞と形容詞の区別をしましょう。
 ・名詞は物・事の名前です。:例;車、食事、佐藤先生
 ・形容詞は物・事の状態や性質、心の感情などを表現する言葉です。例:白い、暖かい、うれしい

 また、私の授業では形容詞を次のとおりに呼びますから、21級の学生は今のうちに、おぼえておいてください。
 ・イ形容詞(いけいようし、I-adjective):例;白い家、暖かい部屋、うれしい結果
 ・ナ形容詞(なけいようし、Na-adjective):例;きれいな和服、静かな公園

 名詞の前に置いたとき「語幹+い+名詞」になる形容詞をイ形容詞と呼びます。
 「語幹+な+名詞」になる形容詞をナ形容詞と呼びます。ナ形容詞は形容動詞と呼ばれていますが、名詞の前に置くときに「な」を使いますから、ナ形容詞と呼んだ方が分かりやすいです。

一番 だいじなことを 繰り返します。
・イ形容詞+名詞の時に「の」を入れないようにしましょう。
 例:× 白いの家 → ○ 白い家


 この写真と文は、私と学生たちとのコミュニケーションの一環として、Dingtalk上に掲示したものです。
 イ形容詞と名詞の間に「の」を入れてしまうのは、「的」の母語干渉のような気もしますが、敢えてそれには触れずに、「N1のN2」の過剰般化ということにしてみました。どちらの原因でそうなるのか、調べてみるのは有益だと思います。

Hello to my Students on Jul.18, 2022: A Easter Lily “Teppoh Yuri” in my Garden


A White Easter Lily that is Taller than I

みなさん、こんばんは。

 私の庭の写真ばかりですが、白いユリが咲きました。じつは、このユリの球根を買って来た記憶はありません。数年前、雑草の中に1本白いユリがあるのを見つけて、ちゃんとした場所に植え直したのです。ユリの花がラッパのような形をした鉄砲百合の一種だと思います。
 このユリの特徴は背が高いことです。私の背より高く伸びて、花を咲かせます。そして、花の数も多いです。上の写真は、すでに切り花用に茎を2本切り取った後の状態です。それでもまだつぼみが多くついています。もしかしたら、園芸品種として特に優秀なユリかもしれません。そんなユリが雑草に混じって私の家にやって来たのは不思議なことだと思います。


この写真と文は、私と学生たちとのコミュニケーションの一環として、Dingtalk上に掲示したものです。

Hello to my Students on Jul.17, 2022: A Bitter Melon “Goya” Hanging in my Garden


Bitter Gourd in my Garden

みなさん、こんばんは。

 ゴーヤです。苦瓜(にがうり)とも言います。畑に1本だけ植えましたが、これからどんどん収穫できます。これも夏野菜です。


この写真と文は、私と学生たちとのコミュニケーションの一環として、Dingtalk上に掲示したものです。

Hello to my Students on Jul.16, 2022: A Chinese Poem by Monk-Ryokan “Bamboo Trees in my House”


A Chinese Poem by the Monk “Ryokan”; I Love Bamboo Trees

The Location of Mt. Kugami where the Monk Ryokan had stayed

これは、私と学生たちとのコミュニケーションの一環として、Dingtalk上に掲示したものです。