Welcome to LQ Laoshi’s Blog on WordPress

Hi, this is a blog that is a record of my career as a Japanese teacher.

Please visit my photo gallery “LQ Laoshi’s Photo Gallery” (outside of wordpress)

I like playing music on my electric bass. Please visit “LQ Laoshi Plays Electric Bass.” and listen. The following is one of my bass playing.

J. S. Bach, Unaccompanied Cello Suite No.3, Prelude on Electric Bass (4.22MB)

Cutting One Whole Sea Bream

My another photo blog “LQ Laoshi’s Photo Gallery”(outside wordpress)


Bones of a sea bream are sharp and hard. Sometimes people lose their lives by accidentally swallowing those bones. But it is sure that the sea bream is one of the best fishes to eat. The fish is always served in meals of any celebration in Japan.


Photo taken in Niigata JAPAN

The taste is good, but cutting the sea bream for cooking is not that easy. That is another problem with sea breams. These days I am just trying to learn how to cut many kinds of fishes that are available in the supermarket where I always buy food.


Photo taken in Niigata JAPAN

So this is what I have done with a small size sea bream. Please do not point out that thick meat remains on the back bone. Anyway, bones and the head were so hard that it needed some forces in my hand when cutting them. But that hardness could helped me a little when I was making two slices of right and left half bodies from the back bone. Yes, the bones can be a guide for the blade of knife.


Photo taken in Niigata JAPAN

I boiled the head, bones, and tails with salty water so that could be a nice soup of fish taste.


Photo taken in Niigata JAPAN

I grilled the half body slice. Salt was the only thing that I used for seasoning. I used no pepper, no spices of any kind, other than salt.
It was so nice for me to eat this with boiled rice, although I still had to be careful about bones.

Answers of Mid-Term Exam 1: Japanese Business Manner

第1回小テスト(第06週)の解答および解説

試験範囲:教科書の002~087ページ

実施日 :2021年4月12日 月曜日

1.リスニング問題


第01問 個人の職務能力
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:仕事を何年も続けると、多くの経験を積み、高い技能を自分のものにしていきます。このように職業能力が高くなっていく過程や高くなった状態を言います。

A:ブランド
B:キャリア
C:チームワーク
D:コミュニケーション
E:コンセプチュアル・スキル

正答:B

解説:
 定義どおりなので説明は省略する。ただし正答率は低く、23%である。誤答はE,C,Dの順に多い。正解のB以外の選択も教科書にある言葉であるが、一般的に、カタカナ語は学習者にとってはわかりにくいものである。


第02問 社会の中の企業
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:企業は健全な経営をして、社会的責任を果たします。その前提として、企業は法律、社会規範、企業倫理を守らなければなりません。

A:アサイン
B:トップ・マネジメント
C:コラボレーション
D:コンプライアンス
E:アライアンス

正答:D

解説: コンプライアンスは一般的には「法令遵守」と訳されるが、説明のように社会規範や企業倫理も含むものだと考えられる。
 カタカナ語であるため、この問題も正答率があまり良くなく、54%である。誤答はCのコラボレーションが多い。


第03問 業務の改善
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:計画・立案のプラン、実施・実行のドゥー、点検・評価のチェック、そして処置・改善のアクトをします。これを1回やったら、次に繰り返すときには、1回目よりも上手にやって、継続的に仕事のやり方を良くしていきます。

A:見える化
B:QC活動
C:エックス バーR管理法
D:コーポレート・ガバナンス
E:PDCAサイクル

正答:E

解説:PDCAサイクルの重要な点は、やったことを評価し、次にやるときに改善されるよう行動するということである。やりっ放しで評価も改善もしないで漫然と惰性で繰り返している仕事が案外多い。
 正答率は73%でやや良い。誤答はBとDがやや多い。BのQC活動は授業中に説明していない用語である。


第04問 リスクマネジメント
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:企業活動を続ける中で発生が予想される各種のリスクに対して、日常的に準備や予防的な対策をとることです。また、危機的な状況が発生してしまったときは、適切な対応をすばやく行うことです。

A:リスク評価
B:リスク移転
C:リスク・マネジメント
D:予防的措置
E:リスク対応経験の知識管理

正答:C

解説:A,B,D,Eはリスクマネジメントの一環として行うものであり、説明文で言っていることを総称するとCのリスクマネジメントになる。
 正答率は42%で低い。誤答はBとDが多い。


第05問 労働者の休暇
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:会社を休んでも、給料が減らされない休暇のことです。会社に入ってから6か月以上ちゃんと働いた社員に与えられます。その会社に長く勤めた人は1年間に20日の休暇が与えられます。

A:年次有給休暇
B:介護休暇
C:裁量労働時間制
D:永年勤続者特別休暇
E:育児休業

正答:A

解説:年次有給休暇は労働者の権利である。会社の上司に許してもらって休むようなものではない。とはいっても、なかなか有給休暇は取得しにくく、毎年何日も余してしまうことが多い。2019年4月から、10日以上有給休暇がもらえる人は、計画的に5日間休むことが義務づけられた。残りの日数は本人が自由に取得する休暇として使える。
 この問題以降は第9問を除いてカタカナ語ではないため、正答率は高くなった。ただし、回答しているうちに難しさを感じ,だんだんとルームメイト同士で教え合うようになったために、後ろの問題ほど正答率が上がるという結果になったのかもしれない。
 この問題の正答率は65%であった。誤答はDが多い。説明にある「その会社に長く勤めた人は」によってDを選んだと考えられるが、Dは授業中に説明していない用語である。


第06問 年金保険制度
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:働く人とその家族が病気やケガをしたとき、子どもを産んだとき、亡くなったときに、医療費や手当金を支払います。年金とは違います。病気になったときなどの短い期間だけ、支払われます。会社で働く人は会社の組合に入ります。

A:健康税
B:雇用保険
C:労災保険
D:厚生年金
E:健康保険

正答:E

解説:国民健康保険か、あるいは会社の健康保険組合に入っていれば、病院に行ったときの診察料は3割負担で済む。そのため、日本で病院に行くときは健康保険証を必ず持って行く。何回か通院する場合は、月の初めの通院の時に、診察券とともに健康保険証を提示する。
 正答率は73%であった。誤答はCが多いが、健康保険と労災保険の違いは授業中に説明してある。


第07問 求職者の支援
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:人々が仕事を見つけられるように、国が設置している行政機関です。一般的には「ハローワーク」と呼ばれます。仕事に就きたい人の相談にのったり、仕事を紹介したり、就職ができるようにいろいろな支援を行っています。

A:年金事務所
B:公共職業安定所
C:労働基準監督署
D:厚生労働省労働局
E:職業能力開発校

正答:B

解説:特に説明は必要ないと思われる。正答率も84%と高かった。


第08問 国民の義務
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:国や地方自治体に払うお金です。このお金を払う義務があると、日本の憲法に書いてあります。お金をたくさん稼いだり、家や土地などの資産を多く持っていたり、商売でたくさんの売り上げがあると、多くのお金を払うことになります。このお金は公共サービスのために使ったり、お金持ちのお金を貧しい人に分けたり、経済の勢いを調整することなどに使います。

A:税金
B:年金
C:社会保険料
D:国債・地方債
E:地方交付税交付金

正答:A

解説:これも特に解説の必要はないであろう。正答率は77%である。税金は単に公共サービスの必要経費として使われるだけではなく、いくつかの機能があることを理解してほしかった。


第09問 コミュニケーション
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:コミュニケーションには言葉による伝達と、言葉以外の伝達があります。言葉以外の伝達は、声の高さや低さ、顔の表情、視線の向け方、身振りや手振り、姿勢や相手との位置関係などがあります。コミュニケーションでは、これらの言葉以外の伝達が、言葉そのものよりも重要な役割を果たすことがあります。

A:ホウレンソウ(報告・連絡・相談)
B:ツー・ウェイ・コミュニケーション
C:ノンバーバル・コミュニケーション
D:コンセプチュアル・スキル
E:フィードバック

正答:C

解説:(略)といいたいところだが、あえて蛇足を書くならば、第二言語を学習する者は、ボディ・ランゲージに頼りすぎないように気を付けた方が良い。
 カタカナ語ではあるものの、わかりやすかったらしく、正答率は96%だった。


第10問 お客様との信頼関係
 これから言う説明は、AからEの、どの言葉の説明ですか。1つ選びなさい。
説明:顧客が満足できる条件を企業が提供しているかどうかを 総合的に判断するための指標です。この指標が高いと、企業と顧客の間の信頼関係があるとされています。

A:他の人への推奨度
B:リピーター率
C:社外コミュニケーション
D:モチベーション
E:顧客満足度

正答:E

解説:(略)。正答率は65%だった。誤答はCとDが多かった。おそらく説明にある「指標」という言葉が理解できなかったと想定される。もし「指標が」理解できたら、誤答は「度」や「率」を使っているAやBが多くなったはずだからである。


2.読んで答える問題

第11問 社会人の行動
 社会人の行動として、あまり適切ではないものはどれか。AからEの中から1つ選びなさい。

A:社会のルールを守り、権利と義務の主体として自分の責任を自覚する。
B:働くことによって、生活に必要な収入を得る。
C:地域社会とのつながりを重視して、地域に貢献しようとする。
D:他の人の労力を上手に利用して、自分の利益が最大になるようにする。
E:税金や社会保険料を払うことによって、国や地方公共団体に貢献する。

正答:D

解説:A,B,C,とEは教科書にかいてあることであり、社会人として必要な行動である。一方、Dはある種の人にとっては当然のことになるだろうが、このタイプの人が多いと会社どころか社会が成り立たない。面倒な仕事は他人にやらせて自分は楽をしようと思う人がいるかもしれないが、それは無理である。 まず自分に与えられた仕事は自分の努力で完成させなければならない。嫌な仕事は他の人にやってもらえば良いと思ってはならない。
 ただし、注意しなければならないのは、他人の労力を全く利用しないで、自分1人だけで仕事をすることもできないということである。自分が仕事をするときは、社内の同僚、お客様、再委託先、認可官庁、地元住民など、必ず誰かのお世話になっている。お互い様であることを認識し、これらのステークホルダーとは良好な関係を保つようにしたい。
 正答率は96%であった。


第12問 キャリア
 キャリア形成について、①と②に入るものを正しく組み合わせたものを1つ選びなさい。

 ビジネスパーソンのキャリア形成は、社内業務を通して形成されるものに加え、[①]を活かしたものが重視されるようになってきた。そして、キャリア形成で期待される職業能力も、社内で定型的な仕事を処理する技能の習熟よりも、変化への対応や、[②]が重視されるようになってきた。

A:① 個人の出身・経歴   ② 問題発見・解決能力
B:① 個人の出身・経歴   ② 会社への忠誠度
C:① 個人の主体性     ② 問題発見・解決能力
D:① 個人の主体性     ② 会社への忠誠度
E:① 技能訓練の受講    ② 環境問題への取り組み

正答:C

解説:①について、個人の主体性を活かしたキャリア形成とは聞こえが良いが、いい面と悪い面があることに注意しなければならない。いい面としては、自分が興味を持った技能を習得していくのは楽しいということが挙げられる。また、例えば技術士資格を取得すると手当が出る会社もあり、収入増につながることもある。一方で、仕事の時間以外に資格取得の勉強をすると、個人の余暇や休息を減らすことになる。会社側からの視点では、従来型の社内教育の経費や手間を省いて、個人の主体性に押しつけている面があるのは確かだろう。
 ②について、仕事をする中では、次のことが重要である。まず、問題を発見する。次にその問題に対して実行可能な解決方法を考え出す。そして、その解決方法を実行する。実行後は問題解決のためにとった行動を反省・評価する。
正答率は96%であった。


第13問 日本の社会の変化
 日本の社会の変化について、当てはまらないものを1つ選びなさい。

A:日本は少子高齢化のために人口減少が始まっている。
B:人口の減少により、年金・医療・介護等の負担は減少している。
C:1990年に始まった大規模なバブル崩壊により、多くの資産価値が失われた。
D:バブル崩壊後の経済低迷は「失われた20年」と呼ばれた。
E:グローバル化に対応した国際競争力の強化が求められる。

正答:B

解説:2018年5月に国が公表した「2040年を見据えた社会保障の将来見通し」によれば、2040年の社会保障給付費は2018年の約1.5倍になるとされている。人口が少し減っても、社会保障費が減少することにはならない。
 正答率は88%であった。


第14 問 ビジネスにおける計算
 ビジネスにおける計算について、間違っているものを1つ選びなさい。

A:数字を使うことで、量、時間、程度などが相手に伝わりやすくなる。
B:銀行業務など、お金を扱う場合は1円単位で間違いのないように計算する。
C:概数計算で良いときは、58×73を60×70のように計算すると、だいたいの答えが分かる。
D:同僚が作った表計算ワークシートを使うときは、セル内の計算式まで確認しなくてもよい。
E:電卓で計算をするときは、少なくとも2回計算して、間違っていないか確認する。

正答:D

解説:計算式が正しいか確認してから表計算ワークシートを使うこと。たとえば、合計を出すときに、合計を出したいと考えている範囲と、セル内に実際に記述されている計算式の範囲が違うことがある。
 正答率は92%であった。


第15 問 労働基準法
  労働基準法について間違っているものを1つ選びなさい。

A:この法律は経済効率を重視しているため、労働者保護の観点はない。
B:労働組合法、労働関係調整法と合わせて、労働三法と呼ばれている。
C:男女同一賃金の原則を規定している。
D:基本の労働時間は一週間に40時間である。
E:10人以上が働く会社は就業規則を作って行政官庁に届け出る。

正答:A

解説:労働条件は、労働者が人間らしく生活を営むための必要をみたすべきである。そのため、労働基準法は 労働条件の基準の最低限を規定している。これは労働者保護のためである。したがってAが誤りである。
 正答率は92%であった。


第16 問 国民健康保険
 国民健康保険について、間違っているものを1つ選びなさい。

A:社会保障および国民保険の向上に寄与することが目的である。
B:会社ではたらく人は、職場の健康保険組合に加入する。
C:加入していれば、病院で払うお金は3割で済む。
D:仕事での病気やケガは健康保険ではなく、労災保険から保険金が給付される。
E:加入するかしないかは、個人の判断に任されている。

正答:E

解説:基本的に強制加入であり、国民皆保険と呼ばれるゆえんである。
正答率はやや低く、69%である。


第17 問 コミュニケーション
 コミュニケーションについて、①と②に入るものを正しく組み合わせたものを1つ選びなさい。

コミュニケーションとは、感じたことや考えていることを他者に[①]することである。そして、話し手は一方的に話すのではなく、聞き手からのフィードバックから、確実に[①]できているか確認しなければならない。また、コミュニケーションはキャッチボールとの類似性が言われるなど、[②]やりとりであることに注意しなければならない。

A:① 伝達 ② 双方向の
B:① 伝達 ② 一方向の
C:① 公開 ② 一方向の
D:① 公開 ② 強制的な
E:① 指示 ② 強制的な

正答:A

解説:「公開」と言えば、発する側が情報を表に出しただけで、受ける側がどうかは明確でない。受ける側に情報が達して意味内容が伝わることが重要であるから「伝達」がよい。フィードバックを受けたり、情報の発信者と受信者が交替するなどの点で、コミュニケーションは双方向である。
 正答率は96%で高い。


第 18問 仕事での会話
 仕事で話をしたり聞いたりするときの注意点として、間違っているものを1つ選びなさい。

A:話すときは相手の反応を確認しながら話す。そのため、相手の目を見る。
B:話すとき、自分の品格を保つために、なるべく和語は使わないで、漢語を多く使う。
C:専門用語、カタカナ語、略語は、知っている相手に使うのは効果的だが、知らない相手に使うと逆効果である。
D:話を聞くときは、適度にうなづいて、あいづちを打つようにする。
E:聞いた話に対して一方的な判断をしない。「判断保留」が良いときもある。

正答:B

解説:耳で聞いて分かりやすいのは和語である。Cにもあるように、相手にとって分かりやすいことがまず第一である。
 正答率は92%である。


第19 問 「報連相(ホウレンソウ)」
 「報告・連絡・相談」のいわゆる「報連相(ホウレンソウ)」について、間違っているものを1つ選びなさい。

A:チームで仕事をするので、メンバー同士でコミュニケーションすることが大切である。
B:上司からの指示に対して、報告・連絡・相談という形でのフィードバックをする。
C:部下から上司へのフィードバックがないとき、その部下の態度を叱責するべきである。
D:報連相は上司と部下との間の双方向の情報伝達である。一方的であってはならない。
E:上司に相談するとき、「どうすればいいか分かりません。」と言うよりは、「私はこの方法が最善だと思いますが、課長はどう思われますか。」のような具体的な提案をするのが良い。

正答:C

解説:部下からのフィードバックを妨げる何かが上司の側にある可能性もある。たとえば、ちょっと相談をしただけで怒り出す上司であれば、部下はだんだんフィードバックしなくなるであろう。まさかそんな人間が上司になれるのかと疑問に思うかもしれないが、そんな上司が実際にいるのが職場という所である。
 正答率は92%であった。唯一の誤答はEだったが、内容は正しい。Eは学生諸氏におぼえておいてもらいたいことである。


第20 問 同僚や部下との関係
 同僚や部下との関係で、間違っているものを1つ選びなさい。

A:会社の行事や飲み会は同僚とコミュケーションする良い機会である。
B:職場では同僚への気配りを忘れないように行動する。
C:どうしても性格的に合わない同僚がいるとき、心の中で仕事だからと割り切る。
D:部下が失敗をしたときは、失敗の後始末を部下自身でするように命令する。
E:部下には少し高めの任務を与えて、任せてみることが部下の成長につながる。

正答:D

解説:後輩や部下が何か失敗をしたときは、きちんとフォローする。小さい失敗であれば、部下自身で後始末ができるものもあるかもしれないが、大きな失敗の場合は先輩・上司として、手助けをする。失敗の影響が自分に及ばないように、自分は関係ないという態度をとるのはよくない。また、失敗した後輩を頭ごなしに叱りつけるのはよくない。特に、他の人が見ている前で失敗した人を叱りつけるのはパワーハラスメントの一種である。
 正答率は96%であった。


第1回小テストをふり返って

 1学期に4年生にこの商務礼儀実訓を教えたときは、このような小テストはしなかった。そのときは週に2回授業をやって、学期の前半で終わらせる受業であったため、小テストをする余裕もなかった。今回の3年生の授業は週1回で学期にわたって実施されるために時間的余裕がすこしあること、それからいくつかの理由から、小テストをすることにした。

 実施した以上は、評価し、次への改善を考えなければならない。今回は 技術的なことでいえば、一方のクラスからはリスニングテストの音声がよく聞こえないとの指摘があり、20問のうち前半のテストをやめてしまった。原因については、すこし心当たりのあることはあるが、あとで回答を見てみると、きちんと聞こえていた学生も多かったようである。2回目や3回目の小テストの時に改善を図りたい。

 

 なお、まだあまり分析できていないということと、ここで「手の内」をあまり見せたくないということもあり、余計なことは書かないことにしたい。いずれにしても、オンラインという不自然な状況で授業をしており、小テストもオンラインで学生たちに指示を出す。効率的なようでいて、やはり対面授業に比べれば、さまざまな点で不利である。

Short Compositions on April 12th in Japanese Business Manner Class

Short Compositions on April 12th in Japanese Business Manner Class
3年生:商務礼儀実訓:第6週の作文の回答例

 以下の回答例は教師の個人的な意見を書いたものである。そのため、実社会で本当に有効かどうかは保証の限りではない。また、このように書けば得点が高くなるというものでもないので、学生諸氏においてはその点を留意してほしい。評点は5点が最高で、最低は0点である。
 以下の回答例は授業で使用している以下の教科書を参照している。
外語教学与研究出版社「日本商務礼儀教程」2017.6、48.0元
この教科書は日本公益社団法人 全国経理教育協会主催 社会人マナー検定試験指定教材をこちらの国の中で教科書として出版したものである。


1問目

A問題

問:自分が相手に話をするときの留意点はどんなことですか。その留意点はどうして必要ですか。

回答例:自分が相手に何を伝えたいのか、自分自身の考えを整理して話す。話すときには相手の表情や反応からフィードバックを得る。それにより伝えたいことが相手に理解されているか確認し、必要な場合は、より伝わりやすい話し方に変えたりする。(110文字)

回答者13名、4点4名、3点2名、2点5名、1点1名、0点1名

B問題

問:自分が他の人の話を聞くときの留意点は何ですか。複数挙げなさい。

回答例:先入観を持たないで話を聞く。相手の話におかしな点があるとか、あまり意味のない話だと感じても、拙速な判断を下さないようにする。質問して話し手の意図を確認することも大切である。場合によっては判断を保留し、時間をかけて対応を判断する。(114文字)

回答者12名、5点0名、4点2名、3点1名、2点9名、

C問題

問:ノンバーバル・コミュニケーションとは どんなものですか。また、具体的には どんな形で表れますか。

回答例:言語を使わないコミュニケーション手段である。視線、表情、身ぶり、姿勢、相手との距離の置き方などに表れる。言語を用いているときの口調や音量、声の高さや低さ、字の丁寧さや乱暴さなども含めることがある。コミュニケーションに大きな影響がある。(117文字) 

回答者11名、4点1名、3点6名、2点3名、1点1名

D問題

コミュニケーションを上手にするために、どんなことに気をつけたらいいですか。

回答例1:自分の思いを上手に伝えるためには、聞いてくれる相手にとってわかりやすい情報発信をすることが必要である。すなわち、誰にでもわかる言葉を選んで使い、専門用語は相手の理解促進につながるか判断して使う。話すときのスピードや発音の明瞭さにも注意する。(120字)

回答例2:コミュニケーションはよくキャッチボールにたとえられるように、双方向のやりとりである。そのため、話し上手であると同時に聞き上手でもあることが望ましい。相手の反応を聞き、自分が何を求められているかを読み取って、より効果的な意思伝達につなげていく。(121字)

回答者12名、4点4名、3点4名、2点4名、



2問目

E問題

問:職場の人間関係とは、どんなものですか。自由に想像して書きなさい。

回答例:職場には社長、部長、課長、課員、アルバイトなどの上下関係、つまり縦の関係がある。一方で、同期入社の人同士が横の関係を作っていたりする。職場には高学歴の人もいれば、学歴はそれほどでなくても職務経験が豊富な人もいる。多様性のある人々が集まる職場には複雑な人間関係がある。(133字)

回答者13名、5点1名、4点3名、3点4名、2点3名、1点1名、0点1名

F問題

問:同僚とよい関係を維持するために、どんなふうに行動しますか。具体的な例を挙げなさい。

回答例:普段からの良好なコミュニケーションを積み重ねるようにする。明るい態度で対応し、不要なことで迷惑をかけないようにする。助け合いが必要な時はきちんと対応して同僚の期待に応える。そして自分が信頼できる人間であることを同僚たちに感じてもらえるように努力する。(125字)

回答者12名、4点1名、3点6名、2点4名、1点1名

G問題

問:後輩を育成するとき、気をつけることは何ですか。複数挙げなさい。

回答例:自分の方が職務経歴が長いとしても、それで後輩より偉いというものではない。同じ職場で同じ業務を協力して成し遂げるチームの1人として接する。後輩の育成は、従来型の根性論的な教育方法よりは、後輩個人の特性を見極めて行う必要があるだろう。(115字)

回答者11名、4点1名、3点7名、2点3名

H問題

問:仕事で、ホウレンソウをきちんとしないと、どんなことが起こりますか。

回答例:情報が伝達されなくなり、仕事の遅れや、不適切な判断を引き起こす。最悪は事故や災害の原因にもなる。ホウレンソウがうまくいかないのは職場内の人間関係がよくないことが原因のこともある。ホウレンソウ欠如による業務の失敗が重なると、職場の人間関係をさらに悪化させる。(128字) 

回答者12名、4点2名、3点4名、2点6名


今日の授業をふり返って

 今回、オンライン授業のやり方に大きな変化を与えた。これまで実施していた授業中のクイズをやめて、短い作文をしてもらうことにした。学生の回答パターンを見ると、寮の部屋の中で答えを教え合っていることが明らかだった。今回寮の部屋割りを調べたところ、多くの部屋でルームメートが同時にクラスメートであった。このような部屋は答えの共有が行われやすい。一方で、ルームメイトにクラスメートがいない学生もいることが判明した。部屋にクラスメートがいる学生は教えあって高得点が可能であるが、教えあうクラスメートのいない1人ぼっちの学生は独力で回答しなければならない。これは不公平である。

 この不公平を解消するため、これまでの5問クイズはやめて、短い作文を2回してもらうことにした。そして、ルームメイト同士で助けあうことがないように、4種類の作文課題を用意して、同じ部屋の4人それぞれが別の課題で作文するようにした。今日はじめてこの方法を実施したので、作文は予定の5分より時間がかかり、8分程度で提出させた。次回以降はなるべく5分で提出させるようにしたいと思う。

 もちろんこの方法にも良い点と悪い点があるだろう。採点してみた感触として、作文どころか教科書の該当箇所を丸写ししている学生が多かった。内容を理解した上で、自分の解釈を自分の日本語で表現することは、まだ難しいレベルの学生が多いことも事実である。しかし箇条書きまで教科書そっくりそのままのものにはがっくりした。そのような答案は2点か1点にした。

イケエリ・ハナコ

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数日前のこと、テレビををつけながら母と朝食を食べていた。私はテレビを背にしているので画面は見えなかったが、テレビが見える向きに座っている母が画面の文字を見て「イケエリ・ハナコ」と言った。変な名前だなとニュースの音声を聞いていたら、水泳選手の池江璃花子(いけえ・りかこ)さんのことだった。たしかに、そう読めないこともない。

Photo taken in Niigata JAPAN

庭に桃の花が咲きました。

Afternoon Walk in the Last day of March, Niigata, JAPAN.

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So many Japanese bloggers do the same thing this time of year. It’s spring, and now is the time for cherry blossom “Sakura”.

Photo taken in Niigata JAPAN

Cherry trees were on the other side of the river. I wanted to cross the river to get there.


Photo taken in Niigata JAPAN

Sakura flowers were not in full bloom yet. Although it was not so clear, I could see Iide Mountains behind.


Photo taken in Niigata JAPAN

I could still see some buds of pink color.


Photo taken in Niigata JAPAN


Photo taken in Niigata JAPAN


Photo taken in Niigata JAPAN

The mountain in this photo is part of Mt. Gozu Ridge. They are lower than Iide Mountains. The altitude is less than a half of IIDE. So the snow remaining on Gozu became already very little.


Photo taken in Niigata JAPAN

I was walking on a river bank. And then I turned to where I came from, to go back home.


Photo taken in Niigata JAPAN

I saw vessels floating on the water when I crossed a bridge again to go home.

Not Circle, but Oval Dishes that are Very Useful.

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Most of dishes are circle, but some are oval. I think an oval dish is useful because it fits the shape of food in many cases. Recently in a morning, I found one of oval dishes was missing. I use it to put a half toast for my mom every morning. Yes, the oval dish fits very well for the shape of the toast cut in half. I was looking for it in the midst of busy preparation for breakfast. I couldn’t find it. So I put a half toast onto a small circle dish. Edges were out of the dish so it was unstable and slippery. I worried it might get out of the dish and fall down.

I found the oval dish after the breakfast. It was in front of the photograph of my dad who died last year. On top of the dish were the sweets “Ohagi”. My mom offered that two Ohagi(s) to my deceased dad. Let me explain a little about Ohagi. It looks like a ball. At the center is sticky rice. And the ball of sticky rice is wrapped with sweet soy beans paste. The soy is usually a brawn/purple one “Adzuki”. It is very common to offer the Ohagi to dead person in equinoctial week in Japan.

I think there are differences depending on culture and customs as to how to deal with those offerings to dead person. In our custom, the food offered is to be shared and eaten by the family who are still alive. Sometimes I see the colorful sweets for the purpose of offering to a dead person are being sold in the store. They are unnaturally colorful because of use of artificial color additives. We don’t eat them, but for other type of “usual” food and especially sweets, we will eat them after a period of offering on the altar. Because of this custom, I have been eating a lot of sweets for more than a year. I am a person with a spirit of “Mottainai” that means not to waste anything.

But an issue is that my mom does not care about what type of sweets to be offered to my dad. She very often buys and offers fresh and moist sweets. It would not be a problem during winter time because temperature is low. But now is the time of spring. Even in Niigata, located in northern part of Japan, the temperature is going up day by day. It means that fresh and moist sweets don’t last long. For my mom, it is not an issue as to eat or not to eat those offered sweets. She just wants to offer sweets to her husband who liked sweets. That’s it.

So the issue is on my side only: to eat or not to eat. When my mom brought down two Ohagi(s) from the Dad’s altar, the surface of them looked dry. No mold was observed. The taste was uncertain. Edible or not? I thought how I was going to do with them.

Photo taken in Niigata JAPAN
Two Ohagi(s) on an Oval Dish


While I was thinking what I was supposed to do with Ohagi, my mom threw them into plastic tank in the garden. The tank is to make compost by throwing fresh garbage. That was the end of Ohagi’s fate. I always tell my mom to buy and offer the long-life sweets with longer days of “best by”. But showing an early signs of Alzheimer’s disease, my mom cannot memorize what I say to her. So she buys and offer sweets without caring about expiry date.

When it comes to an oval dish, a sad thing had happened. I posted recently about butterbur. And in the post I uploaded a photo in which butterbur was put on another oval dish. The dish was broken. My mom dropped it. Actually there was a pair of the same two oval dishes. So it is not certain the broken one was in the photo, but it is certain that the pair reduced to be “a single”.

Photo taken in Niigata JAPAN


I hardly fry in the kitchen. The day before yesterday I found small horse mackerels were being sold very cheap in a supermarket. I thought that was a good chance to practice to cut and open the bodies of horse mackerels. I did that 12 to 14 fishes and fried them. Shall I call them “Freedom Mackerels”?

Photo taken in Niigata JAPAN


My blog has got no visitors, no views for these two days. I found that I haven’t posted these days, so I wrote down this one. I spent two hours for my training to write an English post. It’s tough to me.

Quiz Answers : Japanese Business Manner on Week 04

Quiz Answers; Japanese Business Manner on the 4th week
3年生:商務礼儀実訓:第4週のクイズの解答



正答:B
 あやふやな数字を出したために、あとでそれを根拠に不利なことを言われるかもしれない。このような事態を恐れる人もいる。そのような人はよく「数字が一人歩きするから、出さない方がいい。」と言う。しかし、Aにあるように、仕事の内容を説明し、理解してもらうためには効果的に数字を使うのが良い。したがってBがあやまりである。Cは表計算ソフトの注意点を言っている。セル内の数式の意味、計算対象範囲を確認すること。Dは1円単位と書いているが、消費税の計算の時など、小数点以下の端数が生じることがある。その処理については職場ごとにやり方が決まっているので、安易に繰り上げたり、切り捨てたりしないで、きちんとルールを聞き、理解してから端数処理すること。
 正答率は88%だった。誤答の選択はばらついた。



正答:B
 明らかにBが間違っている。著作権法上の違反だけでなく、道義上の問題も大きい。つまり、このようなことをすればアーティストの収入が減ってしまい、活動を続けられなくなってしまう。自分がお気に入りのアーティストと言いながら、実際はそのアーティストに損害を与えているのである。一部の人のSNS上での行動を見ていると、こうした認識があまりにも欠けているようである。
 正答率は69%だった。誤答の選択はばらついた。



正答:A
 日常業務を遂行する上での目標を達成することが一番重要なのは、正しい。その目標達成のために日々努力し業務をして行く中で、改善した方が良いことがいくつか見えてくる。ある改善点は、改善しなければ業務が止まってしまうかもしれない。このような改善はすぐに実行されなければならない。また別の改善点は、今すぐ取りかからなくても、問題文のように次の年度の課題にしても良いかもしれない。重要なことは、業務上の問題をいつ・どのように解決すべきか、実行可能な方策を立てて実行することである。安易になんでもかんでも次の年度の課題にしてしまったら、問題による障害で今年度中に仕事が止まるかもしれない。止まらなくても次の年度の改善点が多くなりすぎて実行できなくなる。
 上記は くどい説明だと思うかもしれない。しかし、問題を改善しないまま放置する人は意外と多い。このままのやり方では物事が悪い方向に行くことが分かっていても、何も対処せず、今までのやり方を続けてしまうのである。
 正答率は94%だった。誤答は少なく、傾向は読み取れない。



正答:A
 かくいう私も現役時代には就業規則を真面目に読んだことはなかったが、リタイヤ後に非正規社員として働き始めたとき、就業規則をよく読んだ。基礎的なルールは頭の中に入れておいた方がよい。判断が必要な時にルールを知らないと、不利なことを受け入れてしまう恐れもある。
 正答率は97%だった。誤答したのは1人だけである。



正答:C
 最後の5問目は通常、授業全体のまとめ的なクイズにするが、今回だけは授業の終わりに学習した税金関連のみの出題とした。会社員は会社での収入に関わる税金を会社を通して納めるが、副業がある場合はそれに関わる税金を自分で確定申告して納めなければならない。副業をこっそりやって税金逃れをしてはいけないことを授業中に強調したため、高い正答率となった。Cを正しい情報に修正すれば、税金関連で教師が伝えたかったことはこのクイズにほぼ網羅される。
 正答率は90%だった。誤答は少ないため、傾向を読み取ることはできない。


 本日の内容は、日本で働く人以外にとってはつまらない内容だと考えられる。また、教師の説明が長かったため、学生の側は興味を持って授業を聞き続けるのが難しかったのではないかと思う。最初の出席登録だけして授業活動に参加しなかった学生や、クイズの解答を途中でやめてしまった学生が数名いた。
 本日の反省としては、教師の説明に時間を使いすぎ、学生とのインタラクティブな活動に時間を取れなかったことである。学生を指名して答えさせるスライドも用意していたが、時間短縮のために、学生に答えさせず、教師が答えとともに読み上げた場面もあった。学生側が興味を持ちにくい内容であるからこそ、かえって学生に発話させる場面を多くするべきだったと反省している。
 午前のクラスでは強調できなかったが、午後のクラスでは授業の最後に、日本では健康保険と年金の制度が整備されていることを強調した。

Bitter Taste of Butterbur Tells you Spring has come.

My another photo blog “LQ Laoshi’s Photo Gallery”(outside wordpress)


Photo taken in Niigata JAPAN

I found them in my garden. They tell you that spring has come, although cherry flowers “Sakura” have not start blooming yet. I picked them up and washed by water.


Photo taken in Niigata JAPAN

It should be boiled as short as you can. If you boiled too long, its green color and bitterness would be lost. So, instead of boiling them in a pan, I poured boiled water onto butterbur using a colander.


Photo taken in Niigata JAPAN

I mixed miso paste, Japanese sake, and sugar for seasoning. I was not sure how sugar would affect on the taste. So I checked the taste, felt a little sweet, and then I put small pieces of fresh ginger.


Photo taken in Niigata JAPAN

And this is the main dish last night. It was canned mackerel “Saba”. My mom bought it for my dad to eat several years ago. However, it was expired on February 2020. Although the expiration was more than one year ago, I wouldn’t like to throw it. Having hoped that was not harmful because it was canned food, I ate the Mackerel with sliced onion, grated ginger and garlic, and soy sauce.

Quiz Answers : Japanese Business Manner on Week 03

Quiz Answers; Japanese Business Manner on the 3rd week
3年生:商務礼儀実訓:第3週のクイズの解答



正答:A
 日常業務をきちんと処理していくためには、いつまでに何をするかの目標が必要である。目標を立てるのはそれだけでなく、業務改善に向けた目標、それから自分自身のキャリア形成に関わる目標を立てなければならない。そのためAが間違っている。特に自分のキャリア形成については、会社からいつまでに何をしなさいと言われるよりも、自分自身で計画し、実行しなければならない。
 正答率は83%だった。誤答の選択は ばらついた。



正答:B
 これらの換算式を現時点でおぼえておく必要はない。もちろん、会社に入った時点で、自分の仕事によく使う単位の換算式をおぼえなければならない。このクイズで必要なことは、それぞれの選択肢の換算式が正しいか数字を調べることではない。このようにいきなり無茶な問題が出たときは、問題の意図を見極めなければならない。わざわざ1フィート(feet/foot)と書いてある。爪先からかかとまでの長さが60センチもあるはずがない。
 正答率は61%だった。誤答はほとんどAだった。1インチは2.54cmであるから、10cmは3.94インチである。そのため、「10cmは約4インチ」というのは誤りとは言えない。



正答:C
 間違っている選択肢を選ぶこの問題は、とても簡単である。法令順守を犠牲にしてはならない。
 正答率は96%だった。


 クイズの4問目は教科書34頁の演習問題3から問2を出題している。問題文は多少変えているが、そのままブログに掲載できないので、各自教科書を参照すること。
正答:C
 一見して分かることは、乙さんが毎月貯金する額のほうが、甲さんの毎月の貯金額より大きいということである。乙さんが貯金を始める時点で、甲さんはすでに1年分の貯金があるから、この甲さんの貯金額に、毎月の差額の積み重ねが達する月数を計算すれば良い。
 甲さんの1年間の貯金額(=乙さんが貯金を始める時の甲さんの貯金額)=5,000×12=60,000[円]
 毎月乙さんが甲さんより多く貯金する額(=毎月貯金額の差)=7,500-5,000=2,500[円/月]
 差額の積み重ねが甲さんの1年の貯金額に達する月数
=60,000[円]/2,500[円/月]=24か月
 正答率は50%だった。問題が難しくて分からなかったのか、あるいは日本語が難しかったから問題が分からなかったのか、分析できないので、この正答率からは何とも結論できない。誤答はAが多く、回答者全体の43%がAと答えた。
 Aと回答した人の計算は、甲さんの1年間の貯金額6万円を、乙さんの月あたり貯金額7,500円で割って、8か月としている。しかし、甲さんが1年で貯金をやめたとは書いていない。乙さんが貯金をスタートした後も、甲さんは貯金を続けているのである。その条件下で、乙さんの貯金額が甲さんの貯金額に追いつくのは何ヶ月になるのか算出するのが、この問題の意図である。



正答:D
 定価の70%の値段で売ることを7割折りとはいわない。3割引きと言う。
 正答率は68%だった。誤答はBが多い。速度、距離、時間の3つの関係について、別のスライドで説明した際も、学生はあまり理解していないようだった。また、単位の書き方を見れば、計算方法が分かる旨説明したが、Bを誤答とした学生が多かったのは残念である。


 本日は午後のクラスの時間と、日本語能力試験のN1の申し込み開始時間が重なった。申し込み順の受付なのか分からないが、開始時間ちょうどから申し込むために、途中でオンライン授業から抜けた学生が多かった。オンライン授業に参加できなかった時間を後で自己申告させたところ、申し込みには おおむね15分程度かかったようである。
 本日の授業内容はビジネスにおいて必要とされる基本的な計算についてだった。教科書にあることに加えて、教師の社会人としての経験から必要と思われる事項を説明した。午前のクラスではほぼ時間どおりに進行できたが、午後のクラスでは遅れ気味になった。内容は同じであっても、1回目は時間どおりに進行するが、2回目は遅れ気味になりやすいように感じている。学習者の特性か、教える側の気の緩みか、いずれにしても2つのクラスに対して不平等にならないように配慮したいと思う。