Quiz Answers; Japanese Business Manner on the 1st week
3年生:商務礼儀実訓:第1週のクイズの解答
クイズではなく、アンケートを取った。32人が回答し、以下のようであった。
K:教育・学習支援業(学校)・・・・・・・・12人
M:公務(政府、役場、公務員)・・・・・・・ 8人
H:金融・保険業(銀行、保険代理店等)・・・5人
J:宿泊・飲食サービス業(ホテル、飲食店)・2人
以下は1人ずつだった。
A:農業・林業・漁業
C:製造業(材料、食品、機械、)
E:情報・通信業(IT、ソフトウェア、放送)
I:不動産業(土地・建物取引)
L:医療・福祉業(病院、介護施設)
正答:A
「内容に合わないもの」が答えである。社会人は生活のための収入を得るだけではなく、収入の中から税金や社会保障費を納めることで、社会に対する責任を果たす。
35人が回答し(以下3~5問目も同じ回答数)、正答率は97%だった。
正答:A
言葉の定義どおりなので解説は省略する。
正答率は74%だった。誤答の多くがCだった。コーポレート・ガバナンスは「内部統制や企業統治と呼ばれるこうした仕組みを機能させ」ることにあたる。
正答:D
間違っているものが答えである。人口は減少し始めたが、社会保障費はこれからも増えていくことが予想されている。
正答率は86%だった。誤答はBとCが約半々であった。
正答:C
製品検査をしないのに合格の検査証を貼り付けたということは、不正を働いており、コンプライアンス上、問題がある。
正答率は83%だった。誤答はAが多かったが、仕事の上で知った秘密は、外部の誰にも言わないのが基本である。社会通念上許されない不正が会社の中で行われていて、外部に告発しなければならないような異常事態もまれにあるかもしれない。しかし、そのような事態はここで対象としていない。
以上ではあるが、本日の授業はいろいろ改善すべき点があり、来週に向けてよりよい方法を考えたいと思う。