
日本語タイトル:2社のポテトチップスの外観が類似している件
私はかつて、一度間違って買ってしまいました。C社のポテトチップスを買うつもりで、K社のものを買ったのです。近年、この国の右寄りの人達は、まるで傷の入ったレコードが何回も同じ部分を繰り返すかのように「自己責任」という言葉を好んで使っています。もし、彼らの言い分が正しいとすれば、間違ってK社のポテトチップスを買ってしまったのは、私の自己責任ということになるのでしょうか。
私がC社の社員だったら、迷惑だと思います。私がK社の社員だったら、自分の会社に誇りが持てなくなると思います。私はそのどちらでもありませんので、一消費者として、二度と間違えてK社の方を買わないように、注意深くなろうと思いました。一方で、認知力の衰えている私の老母のような人にとっては、どうでしょうか。区別が難しいのです。最近、母がK社のポテトチップスを買ってきました。上の写真では、C社のものは私が、K社のものは母が買って来たものです。母に確認したところ、右のポテトチップスが自分の意図したものとは違うということに、気づいていませんでした。
たしかに、それで実害があるかと言えば、ないかもしれません。味もほとんど同じでしょう。とすると、これは、一種のギャグ、ジョークの類いとして、軽いノリで考えれば良いことでしょうか。もちろん、私はK社様の営業妨害をするつもりはありませんし、K社で勤労に励んでおられる方々を批判する意図もありません。この件については他の人もネット上で取り扱っていると思いますが、この投稿をするにあたって、検索等で既往の投稿事例を調べることはしていません。ただ、私の経験と、眼の前に現れた類似性を記録として投稿するだけです。