業務記録:Mar10-16, 2019

<個人的なログです>

■ 個人授業1:2時間:教材「できる日本語 初中級(黄色)」

教案・教材作成に8時間。先週の学習者の意見「学んだ文型を、実際の会話の場面でどう使ったらよいのか分からない」に対応するための方策を考え、教材化したため、時間ががかった。ところが、学習者の体調不良で、今週はお休み。

 

■ 個人授業2:2時間:教材「Genki I」14章

諸般の事情から先週を最後として、学習者2への日本語授業はやめることになった。

 

■ 個人授業3:1時間半:教材自作だが、みんなの日本語の練習Aに準拠

1回:教案・教材作成は4時間。漢字指導は「年、来、毎」、語彙導入は「毎日毎週・・」と移動を伴う自動詞「行きます、来ます、帰ります」。先ず名詞述語文の復習から実施。「分」が「ふ」か「ぷ」か、まだ定着していない。「から~まで」が運用できない。本日の学習内容は大きく2つあり、1つは前回導入した自動詞と時を表す表現を組み合わせて、過去/非過去と肯定/否定の4パターンを導入すること。もう一つは助詞「へ」「で」との組み合わせで、移動の自動詞を使えるようになること。ハンドアウトを見ながらなので、比較的早く進んだ。

2回:教案・教材作成に4時間。通常は「みんなの日本語」に準拠しているが、学習者4と同じレベルであり、今回は特別にGenki3章を使った。漢字指導は「食、見、話、読、聞」、語彙導入は本日文型導入する基本的な他動詞。名詞述語文、時を含む自動詞文、および移動の自動詞文の最小限の復習を実施してから、本題に入った。本日はハンドアウトに書き込む作業をさせた。書く作業は時間がかかる、とは言われるが、学習者が自分で手を動かすので、多少頭脳の働きを活性化する効能はあるように感じた。本題は他動詞の導入。助詞「を」「に」「で」を組み合わせながらの練習になったが、比較的上手く進んだように思えた。ただし、ハンドアウトを見ながら入れ替えをしているだけなので、運用ができている訳ではないということが、3回目の授業で分かった。

3回:本来は学習者4用のパワーポイントを使った授業をしようと考えていたのだが、学習者4用にパワーポイントを作る必要がなくなった。学習者3が会話の勉強もしたいと言ったこともあり、以前「できる日本語」2-3のレストランの注文をPPT化したものを用いた。そのPPTに復習の前段を設ける作業が4時間かかった。学習者は寝坊して遅刻したため、大変眠そうであり、反応も鈍かった。学習者の発話が大変遅く、時間が足りなくなった。また、本日はパワーポイント授業のためハンドアウト無しとしたが、それ無しで自分で考えて作文するとなると、やはり文型等が運用できないことがわかる。短い授業時間の中で文型を定着させて、運用できるようにするには、いったいどうすればよいか。

 

■ 個人授業4:2時間:教材「Genki I」3章

教案作成に1時間。なるべく教科書を利用する形にしているので、教材を作る時間はかからない。ただし教案作成1時間というのはやはり、準備としては足りないものである。助詞「に」は、学習者3に教えたばかりのこともあり、「動作の時」で導入されるとばかり思い込んでいたが、Genkiでは「へ」と紛らわしい「移動の到着点」から導入なので、焦ってしまった。できる所までやって、残りは2回目にして、3回目はパワーポイント化した授業で「デートの約束」の会話部分をやろうと計画していたが、学習者4の都合で2回目3回目ともお流れ。こちらの士気が若干下がらないわけでもない気分となった。今週は学習者1も休みだったので、予想外に時間が空いた。自分自身負荷をかけ過ぎな感じもあるので、まあこういうこともあって良いか、と思った。

我去中国料理店吃了晚饭。”哈尔滨餐厅 古町店”在日本新泻市中央区。-4

こんにちは。わたしは 49さいの おとこの ひとです。にほんじんです。むりょうで にほんごを おしえています。ばしょは にいがたの クロスパルです。すいようびの ごご5じ30ぷんから、8じ30ぷんまでです。90ぷんでも いいですから、わたしと いっしょに にほんごを べんきょうしましょう。わたしに れんらくを ください。

ふつかまえに ちゅうごくりょうりを 晩ごはんに たべました。おみせは 「はるぴん さんちょう」です。下の すうじを Google Mapsに にゅうりょく して ください。ばしょが わかります。

37.924173,139.045419

おみせの まえです。

i179

ちゅうごくの おさけは たかいので、にほんの おさけを のみます。

i180

ひだりは ちんげんさいと しいたけ いため です。みぎが すいぎょうざです。

i181

すいぎょうざの あっぷです。この すいぎょうざは ひとが つくりました。きかいが つくった ぎょうざ ではありません。

i182

ぎょうざの なかは こんな です。にくが はいっています。みなさんも、ハルピンさんちょうへ 行って、ちゅうか料理を たくさん たべて ください。

i183

帰り際、へたくそな中国語で、萬福園のお母さんも同郷だよ、と教えてあげました。こちらを皮切りに、水餃子巡りをするかどうかは・・・未定です。