商務礼儀実訓の授業記録:第7週

The following is a log of my teaching in Japanese language class in a university

教科書:外語教学与研究出版社「日本商務礼儀教程」2017.6
この教科書は日本公益社団法人 全国経理教育協会主催 社会人マナー検定試験指定教材をこちらの国の中で教科書として出版したもののようである。

第7週1回目
A組:10月12日(月)15:25~16:45(日本時間16:25~17:45)
B組:10月15日(木)9:50~11:10(日本時間10:50~12:10)

授業内容:第3編 ビジネスマナー 第3章 訪問のマナー、第4章 電話のマナー
<1> 用語クイズ(指名)
<2> 前回の復習クイズ(指名)
<3> 本日の内容1:訪問マナー
  01 訪問時のマナー
  02 名刺の役割と名刺交換
  03 紹介マナー
<4> 本日の内容2:電話のマナー
  01 電話の特性と心構え
  02 電話の受け方
<5>次回予告等

以下に、第7週1回目の授業中に出題したクイズを示す。

解答
1問目:C:他の会社を訪問する場合であるから、応接室や会議室の予約は相手方がすることである。
2問目:C:会社の物品を勝手に持ち出して私用に使ってはいけない。金額の問題ではない。
3問目:C:電話の相手の声が小さいときは、「声が小さいです」とは言わずに、「お電話が遠いです」という。
4問目:D:お詫びをするときは、もちろん、相手方に出向いて、直接伝えるのがよい。しかし、行けない場合もあるし、移動に時間がかかる場合もある。そのため、電話でまずお詫びの第一報を伝えるのがよい。お詫びをSNSのメッセージで済ませてしまうはよくない。

以上の解答解説は筆者の独断と偏見によるので、上記を利用した場合の結果について、一切の責任は負いません。


第7週2回目
A組:10月13日(火)7:55~9:15(日本時間8:55~10:15)
B組:(第8週1回目)10月20日(火)15:25~16:45

授業内容:第3編 ビジネスマナー 第4章 電話のマナー
<1> 用語クイズ(指名)
<2> 前回の復習クイズ(指名)
<3> 本日の内容:電話のマナー
  02 電話の受け方(丸6番以降)
  03 メモの取り方と渡し方
  04 電話のかけ方
  05 携帯電話のマナー
<4> 次回予告等

以下に、第7週2回目の授業中に出題したクイズを示す。

解答
1問目:A:[ア]社内の名指し人に転送する電話は外線電話である。[イ]相手の電話番号は声に出して復唱する。[ウ]会議室を予約したりするものではない。電話があったことを伝えるのは「連絡」という。
2問目:D:お茶やコーヒーを出すときは、まず来客の上位の人にさしあげて、順次、下位の人へお出しする。
3問目:BとD:電話は、受ける人にとっては、突然かかってくるものである。その時、電話で話すことができる状況かどうかは分からない。だから、電話をかける人は 受ける人の都合に配慮しなければならない。
4問目:C:上位の人が切ったのを確認して、下位の人は受話器を置く。

以上の解答解説は筆者の独断と偏見によるので、上記を利用した場合の結果について、一切の責任は負いません。

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