業務記録:Sep.9 – 15, 2019

<個人的なログです>

◆月曜日

午前中に日本語科の職員室に行ってみた。授業中の先生が多いのか、日本語教師の先生はあまりいなかった。作文の宿題の中に怪しいものがあったので、一般的な処置方法を教えていただく。職員室では私のノートパソコンにプリンターのドライバーをインストールするつもりだったが、うまくいかなかった。午後は作文の授業のPPT作り。

 

◆火曜日

昼間はずっと作文の授業のPPT作り。夕方、日本語科の飲み会があり、出席。他の先生は現地の言葉で話しているから、私は会話について行けず、ついつい飲んだり食べたりする方に口が働いた。結果は飲み過ぎ食べ過ぎ。

 

◆水曜日

二日酔いで、お腹の調子も悪い。以降、今日に至るまで始終お腹がゴロゴロいっている。一日中作文授業のPPT作りをして、夕方終わった。これは異常な時間のかけ方であった。

 

◆木曜日

朝、夕方の作文の授業の時間配分を紙に書く。そのあとは、別の授業、日本語既習者の授業のために教案を作成した。夕方作文の授業。この授業のために、先週の木曜日から日曜日まで宿題を添削して、日曜日から水曜日の夕方までパワーポイントを作った。授業していて、これらの作業があまりにも無駄であることが分かった。授業時間内にスライドを全部使えないのである。宿題の作文のフィードバックをする1コマ目は時間が足りなくて、やらずに飛ばしたスライドがかなりの数に達した。フィードバック事項をあまりにも欲張りすぎたので、本来力を入れたかった副助詞「も」の位置、連体修飾節内の主語の助詞は「が」であること、の説明がおろそかになってしまった。

ごく一人か二人かの誤用についてスライドを作り、その間違いをしなかった大多数の学習者に説明するのは無駄だと思う。誤用した当の学習者に対しては、紙に赤字を入れているので、それで十分であろう。わざわざ、さらし者にする必要もない。それよりも多くの学習者に共通してみられた誤用について、正しい形をしっかり定着させ、運用できるまでに持っていくのが大切だ。そうなれば、フィードバックの時間に扱える項目も少なくなるはずである。今回は無駄な作業をしてガッカリすると同時に、準備作業にここまで時間をかける必要はないと分かったことで、少し気が楽になった。

共通の誤用としては、同類の副助詞「も」の誤用が見事であった。全員、主語の後ろにつけるものと考えていたのである。また、連体修飾節内の「が」を導こうとしたところ、ハガ構文との混乱も見られた。こうしたことは、こちらの経験として蓄積させてもらう。

2コマ目は、学習者の文字があまりきれいでないことから、文字指導をちょっとした。教科書の字体が教科書体ではなく、明朝体なので、みんな手書きのひらがながおかしい。言語は意思疎通が最大の目的なので、字がきれいかどうかは最重要ではなく、そこをつつくことで学習者に情意面でマイナス影響を与えてしまったら本末転倒である。しかし、あまりに変な字を書いていたら、日本人が見たときに、私たちの文字がいい加減に扱われているような印象を受けるのではないだろうか。それが学習者自身の不利益になってしまってもいけない。この日は学習者の書いたものを回収してチェックした。何らかの統計資料として使えるかもしれない。

 

◆金曜日

午前中から、木曜日に回収した宿題の作文の評価・添削をやった。お昼に教員食堂へ行ってみると、なぜか閉店している。階下の学生食堂で昼食を済ませて宿舎に戻り、カレンダーを調べたら祝日だった。もうひとつの作文授業が休みだと分かると、気持ちが楽になった。おかげで、この日だけで木曜のクラスの作文の添削は終わった。

 

◆土曜日

木曜日は授業して、金曜日は休講だったから、二つのクラスで1週間のズレが生じてしまった。少し頭が混乱しそうである。先週気になったのは、二つのクラスの教材が同じで良いかということであるが、こうなると当然別になるように思う。すなわち、木曜日のクラスの作文からフィードバックのPPTを作る時点では、金曜日のクラスの作文は未提出であるから、自分のクラスの結果しかフィードバックできないが、金曜日のクラスには、両方のクラスの結果を用いたフィードバックができる。しかし金曜日のクラスのためにわざわざ手間を増やすかというのも問題。それにしても同じ週の2クラスで違う宿題を出すのだから、わけが分からなくなりそうだ。

学生食堂で昼食をとったあと、その足で学外に出て、いつもの八百屋へ野菜を買いに行った。空心菜はもうなかった。空はすっかり秋を感じさせる。空心菜は気温が下がると急に元気がなくなってしまうので、もう店頭には現れないだろう。

 

◆日曜日

夜中の2時に目が覚めてしまって困った。土曜日はずっと次の作文の授業のPPTを作っていたので、腿の裏がいたくなってしまったこともあり、足を動かすため、6時に宿舎を出て散歩した。空は澄んだ青空。そして秋の空。PM2.5の値も日本並みに低い。川のほとりを歩いた。そのときに感じたが、この国で、そしてこの町のこの大学で朝の散歩していることが現実なら、今の私はあまりにも恵まれている。私がかつて日本国内某所でひどい労働をさせられた日々を思い返すと、あれは人生をドブに捨てていたんじゃないかと、思った。

散歩から帰ったら、別の授業の教案作成。とりあえずこの学期の見通しをつけて、1回目の練習を始めた。1年生の聴解の授業の準備も始めなければならないだろう。夕方、学内のスーパーで牛乳やオレンジジュースを購入。私だって人間なのだから、ポテチぐらい食べますよ、とそれも一袋購入。

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